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仕事WORK

女性社員座談会Crosstalk for female employee

ポリプラスチックスは、男女ともに活躍できて働きやすい環境づくりに取り組んでいます。ここでは当社で働く女性社員たちにインタビュー。当社での働き方やキャリアアップ、プライベートとの両立について聞いてみました。

INTRODUCTION

PERSON 01

広報職 Aさん

大学では美術史を専攻し、2016年にキャリア採用で入社。前職では国内での事業展開をメインとするメーカーの広報を担当。現在は総務部CSRグループで広報やCSRの業務に従事し、社内報の作成、CSR活動の推進およびCSRレポートの作成、コーポレートサイトの運用などに携わる。一般職での入社だったが、コース転換制度を利用して総合職に転換。

PERSON 02

研究開発職 Iさん

大学では化学工学を専攻し移動現象論を勉強。2010年入社。新しく立ち上げられた事業創出本部 ICT企画統括部で、データ×AIの利活用の業務に就く。開発・製造で取得できるデータの蓄積、統合、利活用により、超短期の材料開発や、安定した製造プロセスの確立、研究活動の高度化の推進を行う。社会人ドクターとして働きながら大学院で学んでいる。

PERSON 03

研究開発職 Kさん

大学では生体適合性を持つ高分子合成を専門に学ぶ。2015年入社。研究開発センター 新材料解析グループに所属。ポリプラスチックスで扱う樹脂の物性や特性を分析するための測定機器、新しい分析方法の開発のほか、顧客や工場からの依頼分析を担当。2020年7月に育児休暇を終え、現在は時短勤務の制度を活用。子育てと仕事を両立している。

PERSON 04

生産技術職 Mさん

大学では化学工学を専攻し、固液分離に関する研究を行う。2019年入社。生産技術センター プロセス設計開発部 プロダクトグループで、新規開発製品の立ち上げに従事。ラボから量産へのスケールアップ、工場での工程変更への対応、品質改善に向けた技術検討や分析評価など業務は多岐にわたる。若手ながら大きなプロジェクトにも携わっている。

SECTION 01
仕事への誇りと人とのつながり。それがポリプラスチックスの魅力

Q入社を決めたポイントは?就職活動時と入社後の印象は変わりましたか?

Kさん

ものづくりをしている企業を中心に就職活動をしていました。中でも印象的だったのが、ポリプラスチックスの「Polyplastics – Way(お客様との価値創造)」「Polyplastics – Family(最良のチームワーク)」という経営理念。ものづくりを通して人とのつながりを大切にしている企業だと感じ、とても心に響いたんですよね。就職活動中に出会った社員の皆さんがとても親切で、「一緒に働きたい!」と思えたことも決め手になりました。

Aさん

私は中途採用で入社して、現在は広報やCSRを担当しています。ポリプラスチックスを選んだ理由は、グローバルな広報に挑戦したかったから。入社後は考えていたよりも社内広報の仕事が多く、社外広報を想定していた入社前とは多少のギャップはありました。けれども、海外拠点が多く、半数以上が海外の社員というポリプラスチックスの社内報は、英語、中国語、ドイツ語など6言語で制作していて、思った以上にグローバル!念願だったグローバルな仕事ができています。

Mさん

グローバルな仕事ができるということは、私も感じています!ラボでの研究を工場での量産化に移す場合、さまざまな部署との連携が必要ですが、海外の工場とやり取りすることも多いんです。富士の工場にいながら、世界のいろいろな地域の人とつながれることには驚きました。私が入社を決めたのは、就職活動中に参加したインターンシップがきっかけ。社員の皆さんが仕事に誇りを持って取り組んでいる姿を見て、「私もこの輪の中に入りたい!」と思ったんです。

Iさん

一人ひとりの社員が専門知識を持ち、プロ意識が高いということは、私も実感しています。就職活動の時は「素材メーカー」「少数精鋭」「グローバル展開」をキーワードに会社を探していたこともあり、ポリプラスチックスも少数精鋭のメーカーだという認識でした。その実態は入社すると想像以上で、世界No1シェアの製品もありながら、これほど少ない人数で開発から製品立ち上げをしているとは!この人数で世界と競い合っていることに、とても驚きましたね。

SECTION 02
チームの中で個が輝く!それぞれの挑戦を支える環境も充実

Q仕事でやりがいを感じる瞬間は?個性を活かせていると思うのはどんな時?

Mさん

私は入社3年目ですが、品質改善という大きなテーマを担当させてもらっています。自分が開発したものが、工場など実際の量産現場に適用されると考えると、モチベーションが高まりますね。若手に積極的にチャンスを与えてくれるのも、ポリプラスチックスの魅力。チームでの業務が多いので、学生時代の部活やサークルの経験を活かして、相手を知り、相談しやすい関係をつくることを心がけています。

Kさん

私は時短勤務を活用して、仕事と育児を両立しています。限られた時間で働くため、いかに効率よく進めるかを考え行動することが重要。例えば、目標を長期的なものと短期的なものに分けて、その日のスケジュールを組むようにしています。突発的なこともありますが、その時々で優先順位を決めて臨機応変に対応します。スムーズに進められた時には達成感がありますね。部署内のメンバーも協力してくれるので、とてもありがたいです。

Aさん

会社の魅力や強みを社内外に伝えられた手ごたえを感じられる瞬間は、やりがいを感じますね。社内報やコーポレートサイトの閲覧率がアップしたり、直接「あの記事よかったよ」と感想をいただけたりすると本当に嬉しい!化学メーカーという理系の会社に文系出身の私が入社して大丈夫かな、と考えていた時期もありましたが、文系の視点だからこそできた企画(少し客観的に製品を解説する記事など)もあると思うので、今は自分のバックグラウンドを活かせていると感じています。

Iさん

私が働く部署は、データ×AI(人工知能)の活用を考える、会社の中でも新しい部署です。2年前の部署の立ち上げから携わっていますが、初めはAIのことをまったく知らない状況で…。それで、社外の教育機関で学ぶことに加えて、大学院で社会人ドクターとして学ぶ環境を提供してくれました。博士論文の研究テーマは業務に直結したもので、学びを仕事に還元できています。学びたい意欲をバックアップしてくれる環境が嬉しいですね。

SECTION 03
安心して働けるから活躍できる!働きやすさを追求した環境

Qどういう場面で働きやすさを感じる?「これは心強い」という制度を教えてください!

Kさん

2020年7月に育児休暇から復帰したんです。感染症拡大の影響を受けていた時期で、正直不安もありました。けれども、子どもが体調不良の時には看護休暇を取得できるなど、育児をしながらでも働きやすい環境!急に休むことになっても上司や同僚が業務の調整をしてくれるので、とても助かっています。男女関係なく子育て支援が充実していて、テレワークやフレックス制度を活用してフレキシブルな働き方ができることも魅力です。

Aさん

直属の上長との半期ごとの面談や、人事部が年に1回行う自己申告制度など、自分のキャリアに関する想いを会社に伝える仕組みが複数あるのがよいところだと感じます。希望はもちろん、悩みや不安を伝えることもできますしね。悩んでいたら誰かが手を差し伸べてくれるという安心感があります。また、私は一般職で入社し、その後希望して総合職にコース転換しました。転換のためには制限や条件はあるものの、希望する働き方にチャレンジできる制度が用意されていることは、とても心強いと思います。

Iさん

風通しのよさも魅力のひとつ。目上の方にも意見を聞いてもらえる環境ですし、計画して合意したことを実施していれば、+αのやってみたいことに自由にチャレンジさせてくれます。経験豊富な先輩方からアドバイスをもらいつつ、一つひとつの仕事に自分のアイデアを取り入れることができ、人事考課制度の中にも積極性の項目があるため、前向きな行動や意欲はプラスの評価となります。

Mさん

就職活動時のインターンシップでは、部署を超えて協力し合う、社員同士の距離の近さを感じていましたが、働き始めてからもその印象は変わっていません。若手でも積極的に議論に参加したり、意見を交換したりできる環境。分からないことはすぐに相談できるので、先輩方に教えてもらいながら専門的な知識や技術をどんどん吸収できます。日頃コミュニケーションを取っているから、仕事もスムーズに進むんですよね。日々働きやすさを実感しています。

SECTION 04
新しい世界へと一歩を踏み出すあなたへ。私たちからのメッセージ

Q今、就職活動を頑張っている女子学生たちにアドバイスをお願いします!

Aさん

今は性別などの“属性”にとらわれず、望む働き方を選ぶことができる時代だと思います。就職活動の時点では自分が将来どのようなキャリアを歩みたいか、なかなか具体的にイメージが湧かないかと思いますが、まずは今好きなことや今後やってみたいことを伸び伸びと追い求めてください!それを歓迎してくれる会社には必ず出会えます。

Iさん

就職活動の時期は、いろいろな業種・企業を知る絶好の機会。そして、これからの人生を左右する重要な時期です。さまざまな会社を知って、希望する職種の方と直接お話をして、じっくり考え、自分に合う会社を探してください。皆さんが生き生きと働き続けられる会社と出会えることを願っています。

Kさん

私自身、就職活動中に「どんな会社に入りたいのか」が分からなくなった時期もありました。就職活動は、これまでの自分を見つめ直し、多くの企業や人と出会い、これからの生き方を考えるチャンスです。会社に選ばれる自分ではなく、あなたが会社を選ぶ就職活動ができるよう、頑張ってくださいね。

Mさん

私は生産技術の現場で働いていますが、具体的な仕事がイメージしづらく、苦手意識を持つ学生の方も多いと思います。私も学生時代はその一人でした。実際は仕事内容も多岐にわたり、さまざまなバックグラウンドを活かせる職種です。固定観念を取り払って、興味があることに挑戦して、就職活動を楽しんでほしいと思います。


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